AnkhSVN 2.0

2.0 がリリースされているのに気付かなかったので早速試した。
ここまで UI が一新されていると思わなかったので使い方にとまどったけど、かなりいい感じになっている。
マージがVisualStudio上で行えるようになったのは嬉しいが、何よりパフォーマンスがものすごく良くなっている。
正直、1.0 はパフォーマンスが悪すぎてチームメンバーから文句を言われていた。
俺に言われても困るんだが。。。これで開発するのにパフォーマンスに関してのストレスは軽減されるかな。

OnClientClickのバグ?

前から気になっていたのでメモ。

ASPソース

<asp:Button id="Button1" runat="server" OnClientClick="return Hoge('<%= UserId.ClientID %>')" />

実行後

<asp:Button id="Button1" runat="server" OnClick="return Hoge('&lt;%= UserId.ClientID %>')" />

エンコードされてる。。。

Javascriptの関数のIFを変えるか、コードビハインドでAttributeプロパティを使うかで今は対応している。

SharpForge0.5.14bリリース

いつの間にかリリースされていたことに気づきました。
SharpForgeも徐々にTracに近づいてきたなぁと思ったしだい。

  • Svnでコミット時にWorkItem(Tracのチケットと同じ)の番号をコメントに入力すると
    自動的にWorkItemのステータスを完了にしてくれる。
  • 言語化(20言語ぐらい対応した模様)。もちろん日本語も対応している。
    (翻訳がちと微妙なのは突っ込まないとして、気に入らなかったらDBまたはリソースファイルを修正すりゃいい)

これからCC.NETと連携するらしいのでかなりいけてくると思われます。
てかCC.NETまで対応するならTracからSharpForgeに乗り換るなぁ。

お手製フレームワークの考察

フレームワークをどうしようかと紆余曲折していたけど、
最終的にEntLibの標準機能とカスタム Aplication Blockで構築することに決めた。

正直、EntLibはDataAccess ABとLogging ABしか使ったことがないため、
しどろもどろなんですが、とりあえずバッシとアーキを決めてゴリゴリ進めなきゃ。


今のところ自分で決めたのは

  • フレームワーク本体のカスタムABの作成
  • メッセージ機能のカスタムABの作成
  • 状態遷移のカスタムABの作成
  • DAABを拡張(外だしのSQLが実行できるようにする。)
  • VABの拡張

とはいうものの既に自分が作成したフレームワークを壊すか、
上記のものを作成しつつ、既存を流用するかは迷い中。

そもそもABSFの理解とEntLibそのもの理解が全く足りんのでここまでやれんのか不安。。。

svn スキームにはまる

今回のPではデベロッパー端末(XP Pro)でバージョン管理を導入する無謀な
ことになったので、apacheを入れないで svn スキームを利用する簡単な
方法にすることにした。


一番簡単な方法なのにはまってしまった。対象のリポジトリにアクセスしても
接続タイムアウトになってしまうということ。
ドキュメントから関連するような記述が見つけるのに時間がかかってしまった。


最終的にファイアーウォールの例外タブに svnserve のポート(3690)を
追加すればOKなだけ。まさか2時間もようするとは思わなかったよ。
自分の力のなさにへこむ。

プログラマー現役続行

プログラマー現役続行 (技評SE新書)

プログラマー現役続行 (技評SE新書)

生涯プログラミングを現役でやっていくと決意されている方は一読をお奨めします。
著者がこれまでやってきたノウハウが詰まっていて正直ここまでやっぱやらないと
自分に檄を飛ばされて感じがしますね。


この本は個人的に経営者層にも読んでほしいですね。
年配でプログラミングをしているのが悪というかレベルが低いみたいな見方を改めてほしい。
まぁとにかく後輩とかにすすめたいと思います。


詳しい感想はあとで書く。